いい天気ですが結露でテントもタープも濡れていたので
乾かしながら朝食の準備
朝食は簡単に
● フレンチトースト
● サラダ
● 鶏肉とシメジのソテー
● ピオーネ
● コーヒー
を手分けして作り海を見ながらの朝食
今回も美味しく頂いたあと、テントとタープを乾かしながらゆっくりと撤収準備とのんびりやっていたら
ゴミの収集を思いだして急いでゴミを分別して管理棟へ (ゴミは朝9時までに管理棟まで持っていかないと引き受けてくれません)
このキャンプ場は清掃協力費を払うとゴミを引き取ってくれますが
須佐の自治体は分別が厳しく
野菜の切りくずや果物の皮などの生ゴミは発酵肥料にするのでバケツで
肉や魚が入ってた発泡スチロールトレイは綺麗に洗ってから別に
紙ごみ、ぺっとボトルなどもちゃんと分別 しなければなりません。
尚、使い捨ての食器はキャンプ場内で使用不可という
昨日管理人さんと話した時に
今日は誰もテントサイトには誰もいないとのことなのでチェックアウト時間10時を過ぎても大丈夫とのことでした。
テントやタープを完全に乾かして撤収を完了したのは10時20分ごろ
10時半過ぎにキャンプ場を後にして日帰り温泉へ
萩方面に移動するので萩方面で探そうというニャニャさんに従いとりあえず萩を目指します。
というか事前のリサーチでは萩で日帰り温泉をしているところは
萩小町か
萩一輪か
萩本陣の3つだけ
前に泊まったことのある萩小町の日帰り温泉は15時から 同様に同じ経営の萩一輪も同様
唯一、萩本陣は11時からとすでに選択肢は1つだけ
というわけで萩本陣へ
さすがにちゃんとした宿の浴場だけあってかなり立派 湯船も内湯から露天風呂まで8つほどあってとりあえず順番に
全部入っていきました
平日の昼前だけあって貸しきり状態でゆっくりと温泉を堪能して
一路、長門方面へ国道191号を走って油谷のあたりから県道66号へ
そこから
千畳敷へ上がっていきますがこれが
冗談抜きで本気のベタ踏み坂
エンジン火を噴くんじゃなかろうかというくらい踏み込んでもスピード出ません
やっとの思いで駐車場まで登るとちょっと見慣れない車が一台・・・
1日1回はお世話になっているGoogleのストリートビューを撮影してる車に遭遇
ニャニャさん興奮して そさくさと近寄っていき
「あのーー、 ちょっと見せてもらってもいいですか??」ニャニャ
すると車のそばで休憩してたGoogleの方 快く
「ああ、かまいませんよ、中は撮影NGですけど外観だけなら」 と
しばらく雑談をしてGoogleストリートビューの裏話も少しだけ聞くことが出来ました
その後、休憩を終えられて
「では、よい旅を~ 」 Googleの人
と颯爽と去っていきました
千畳敷からは日本海の絶景が見渡せます
千畳敷高原キャンプ場
駐車場から荷物を運んでこないといけませんが絶景を見ながらキャンプできそうです。
炊事場とトイレも有り
受付はカフェで受付をしています。
田植えの時期に来ると水田と海に浮かぶイカ釣りの漁火の調和が見られるそうです。
さて、ここからゆっくりと帰路につきますがお腹もすいてきたので
海鮮丼を美味しく頂きました
でもって、浜田まで戻り浜田道から中国自動車道を走って尾道へ
すっかり暗くなった頃、しまなみ海道へ入りますがここで事故が起こります
片側1車線下りの右カーブになっていますが ふいに
ドンッ と後輪で何かを踏んだかと思ったら車が跳ねてバランスを崩してハンドルを取られると同時に
ガタガタという振動が伝わってきたのでパンクしたな と思い
ちょうどカーブを抜けたところにある待避所に入りました。
幸いスピードも出していなかったので側壁にぶつかる事もなく比較的軽微な損傷ですみました
とりあえず、警察とJAFへ連絡して事故処理をしてもらいましたが結局何を踏んだのかは真っ暗な場所なので分からず
1時間ほどで事故処理も終わりレッカーに載せてまずは今治市内のガソリンスタンドまで
明るい場所で改めてみるとタイヤは修理不可能ホイールも損傷、バンパーも外れているところがあり
自走での帰宅はあきらめてそのままレッカーに積まれたまま香川まで帰ることに
JAFでのレッカーは15Kmが限度でそれ以上は自腹になりますが
超過分(約130km)に関しては事故扱いなので自動車保険のレッカーサービスで補填できるので助かります。
結局、香川の自宅へ到着したのは日付も変わった午前1時過ぎ
遠くまで積んで来てくれたJAFの方に深くお礼をして車を車庫に入れてその日は荷物も降ろさぬまま
疲れて寝てしまいました。
キャンプも楽しく過ごせましたが帰りに事故がありいささか凹んでいます
ただ、いつまでも凹んではいられません翌日には荷物を全部降ろして
壊れたタイヤを外して予備のタイヤをつけて外れかけたバンパーはガムテで止めて修理工場へ
身体のほうも病院へ行って検査して治療しつつ保険会社へも連絡して保障の話し合いをして
前向きに進んでいるので近いうちにそんなに負担も無く復活できそうです。
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