気ままにアウトドア

秋の四万十キャンプ2日目は・・

当然、あたりはまだ真っ暗

雨が降っていたようでさすがに肌寒く
いつものようにコーヒーを煎れて焚き火
虫の声を聴きながらただただ焚き火を眺める
それだけですが贅沢な時間です。

しかし4時半を過ぎたあたりでまた雨が降り出した（しかもちょっと激しい）ので

テントに撤収

夜明けまで少し時間があるのでまた就寝

それから再び起きたのは6時半ごろ



天気予報どおり天気は回復するようです。



ニャニャが朝ごはんを作っている間に
テントの中を片付けてタープとテントを分離して
乾きやすいように少し移動させたり
徐々に撤収準備をします。

（この後、近くの草むらに帰っていきました）

7時半ごろ朝ごはん完成
トーストに
プレーンオムレツにピーマンの付け合せ
豆腐とワカメのサラダ
昨日のミソスープに色々足したポトフらしきもの
そしてコーヒー　　なにげに豪華な朝食です。

その後は2人で食器類を洗って
テントを乾かしながらゆっくりと撤収

10時半ごろキャンプ場を後にしました。


帰るのにはちょっと早いので
四万十川下流方面へいってみることに

道の駅　四万十とおわ

リバーパーク轟から下流側へ
約20kmほどのところにある道の駅

栗や椎茸、お茶などが特産として売られてます
特に地栗の渋皮煮は危うく買って帰りそうになったくらいですが
値段を見て我を取り戻しました。（さすがのブランド栗）

ココには何年か前に来たときに
うちの小梅に似た猫がいたのですが
今回は会えずじまいでした。

気を取り直して国道381号を少し上流に戻って

四万十川最大の中州　三島へ

ここにも四万十川の風物詩　沈下橋があり
沈下橋を渡ってすぐの川原近くまで車で行けるので
気軽に水遊びするにはいいかもしれません。

さすがに10月なので水遊びには遅い時期です
が、水に入る気マンマンの人が約1名
言うが早いかいそいそと川へ

川の真ん中くらいまで浅いので歩いていけます
川底の石が滑りやすいので注意

存分に川遊びを楽しんだ後は
（今年はさすがにコレが最後の川遊びになるはず）
おなかも空いてきたことだしと帰る方向に移動しつつ
昼ごはんを探しに出発

国道381号を窪川方面へ
窪川からは国道56号に入って北上

途中、　道の駅　あぐり窪川　で休憩

特産品コーナーで木炭を安く売っていたので購入
こういうところで買う木炭は火をつけた時に
ちゃんと炭の燃える香りがするので好きです。

ここからさらに北上して土佐久礼あたりから県道25号へ入り
海岸のほうへしばらく行ってちょっと山を登ったところにある

黒潮本陣へ到着

って
まさかの休館日

昼ごはんを食べて太平洋を眺めながらの露天風呂に入ってからの
ゆっくり帰るというはかない夢はもろくも崩れ去り
（後で調べたら　第二木曜日は定休日でした
　余談ですが予約するとカツオのたたきの藁焼体験も出来るようです）

絶望に打ちひしがれる間もなく
お腹も空いているので
下の漁港近くにある大正町市場へ
（こうなれば意地でも鰹のたたきを食べて帰る！・・・いや、きのうの夜食べたではないか）

実際歩いてみると長さ100ｍほどの小さな商店街といった感じです



でもって大正市場の飯屋　浜ちゃんへ
定番ですがカツオのたたき定食と
カツオの刺身定食（それぞれ700円）を食べました。

ごはんに味噌汁そしてタタキ　あとは付けあわせが少々
カツオの身も大きくこれなら安いと思います。

お腹が膨れたら市場を散策して帰路に


今回、高知の四万十方面にやってきましたが
高知は観光に力を入れているという印象が伝わってきます
昨日のホビー館も恐ろしく辺鄙な場所ですが
道路整備などのインフラ面は仕方無しにしても
駐車場をちゃんと整備して週末には無料のシャトルバスも運行
各道の駅にホビー館の宣伝スペースもあったりします。
大正市場も歩いてすぐの場所に無料の駐車場を設けて
案内板も設置、観光客をうまく呼び込んでいる感じです。


ここから四国カルストへ行くプランも
検討しましたが今回はパス。


帰りは下道で徐々に
国道56号を高知市方面へ



高知市からは国道32号で北上して
一路香川県を目指します
途中、大豊ICから高速に乗って
高知道を走り通勤割引を効かせるため
豊浜SAで休憩

豊浜SAにて　秋の空

と

ニャニャが見つけた骨付鳥市（丸亀市）のPRポスター

ニャニャはこういうイラストが好みのようです。
（調べてみると秋葉原や大阪のなんば駅にもあるようです）

時間を調整して五時過ぎに善通寺ICへ到着
1泊2日のキャンプはあっという間に終わってしまいました。


取り急ぎお土産やクーラーボックスなんかを降ろして
後は後日片付けることにして今回はこんな感じのレポになりましたm(__)m